海外ポスドクについて②
前回に引き続いて、今回も海外ポスドクについて話を聞いてきた。
学部生の時につながりを持てた超有名若手研究者。
オルガノイド研究におけるトップランナーとしてご活躍されている。
どうしたら30前半で教授になれたのか、どうしたら20代前半で世界最高峰の国際論文Natureに論文を出せたのか、、。成果から見ると本当に怪物のような方だけれども、ああいう方をみていると本当に負けてられないと思う。
どんなトレーニングを積んだらあんな人になれるんだろう。
アイデアの発想についてとか、ポスドク選択をする際にどういう基準で何をみたらいいのだろうかとか、色々聞いてみた。
なお、僕は基本的にポスドクするとしたら海外(基本的にアメリカ)しか選択肢にない。
というのも、給料、競争環境、ノイズ(日本にいないので100%研究にコミットできる。変な飲み会の誘いとかない)、施設・設備、クリエイティブ人材の豊富さなど、どれを取ってもアメリカポスドクの方が先をゆくためだ。