2019年12月23日月曜日

191218_モチベーションの根源の探索と、自身の交渉回避性向について

また大人の方(京都大学工学研究科出身の人)に自分のことについて壁打ちしてもらったから、メモっぽく書いておく。


自身が大学生でフルコミットした経験は?


・勉学(学部生)
・学生団体


①勉学について:なぜこれにフルコミできたのか?(したのか?)


- その時の目標設定はどうした?

→ とにかく教科書かレジュメをひたすら覚えきることが目標だった。
特にA+を狙ってたとかではない。

- 【モチベの源泉はどこなの?】

→ たしかに、これはどこにあったんだろう。。

1. ひたすらとにかく、「学生の本分に勉学にある」っていう言葉を信じて進んでいた。

 学生寮とかからファンディングを受けていたからだろうか。勉強させてもらっている対価として自身の成果を求めたというのはゼロではないだろう。

2. あとは学生寮の同期との競争精神

学生寮の同期がものすごい勉強出来る人ばっかりだったから、自分も負けてられないと、魂に火がついていた自分がいた。切磋琢磨できる環境は自分のモチベーションになっていた。

3. 専門性が欲しかったのかもしれない。

田舎から上京して、「大学に期待して」いた自分ってのは確実にいた。
なんだかんだで日本最高学府の私立大学で勉強できるっていうことで、ものすごい知的欲求が満たされることを期待して大学に通っていた気がする。

→でも、だとしたらどうして専門性に渇望している自分がいるのだろう
誰にも負けない何かが欲しいのか??
ここは自分でもまだよくわかっていないところだ、、。



この辺のお話をしていて印象に残ってるのは下記のようなことだ。

モチベーションの源泉を考えることに意味があるのは、
モチベーションの高さに比例してアウトプットがでるから。




本質的に交渉回避性向があるのか?


話も最後の方になってくると、こんなことを言われた。

本質の話となると
使ってもらって磨くってのが必要。反対意見が出ても押し通す時とかも必要。自分の意見を通すとか。 
後付けとか制約で研究テーマとかも作っちゃってる。自分でネゴシエーションして押し通すみたいなことはしてきたか??

たしかに。。

「捨てる覚悟」という言葉でこのようなことを言ってくれた方もいるけれど、本当にそう。これほどかというくらいにまで自分は捨てる選択や交渉の選択をしない人生をあゆんできてしまっている。

(だから、こんなポスドク vs スタートアップ就職 みたいな選択で悩みに悩み切っているのかもしれない。)

でも、自分で何かを成し遂げようとか、ゼロイチで何かを作ろうとすると、確実にトレードオフは生じてくる。


そうか、だから自分にとって何が大切で、なにを基準に意思決定しているのかを明確に持っておくことが大事なのだろう。


最後にその方が教えてくれたのは、
そんな自分にでもたった一つだけ、軸があるねと教えてくれた。

でもヘルスケアには興味ある。
ヘルスケアはずっと興味持ってるよね。そこはあるよね。

そう。それはそう。
一生、死ぬまでこれに関連したことを考えていきたいと思っている。
それがなぜとかじゃなくて、それはもう信じているものがそれなだけ。



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エレベーターで、その方は自分をアカデミアに進むほうがいいかもって言ってくれた。
ちょっとそうかもなぁって思ってたからかな。。

今の時期はアカデミアに偏っている自分がいるみたい。

アカデミアかなぁ。
ビジネスサイドはコネさえ作ればいつでも戻ってこれる。松尾先生とか。


Cf.

プロダクトグロースについて


プロダクトグロースという入り口から、割り当てられる

ウェブマーケティングとか(SEOとかブランド形成とか。。上流とかからやる。アルゴリズムから含めてサイト作るとかもやる)

UX向上
1.カスタマー向け
UXを変えた上で利益を出さないといけない。
裏でどういうクエリが流れて…そのためには
みたいな。

2.クライアント側
接客とか。
裏側で何が動いてるとか統計学とかも必要だったりする。


PGの目標設定って?
インフラレベルのホットペッパー
じゃらんやホットペッパービューティーは在庫が明確。

飲食は席数が可変なので在庫の把握が難しい。また、飲食店は代謝が激しくなってる。

普通のユーザー行動を考えるとじゃらんぐらいまで行くよね?

【なんで人は動くんだっけ?オンラインで動く人と動かない人の違いってなんなんだろ?みたいな。

本質は
ユーザーは誰で、なんのために作ってるんだっけ?みたいなところをしてる。