小中高時の恩師から、声紋分析を受けてきた
声紋分析とは
量子力学的に考えたら、音も光(色)もエネルギーも同一の単位で表される。
すなわち、HzであったりJであったり。
従って人の声にも必ずエネルギーが宿っているはずであり、これを解析すれば声からわかるその生命体のエネルギー状態が可視化することができる(のでは?)。
といった理屈から、声紋による精神分析があるみたいだ。
定性的な心理テストなんかと違って、比較的客観的なデータとして可視化されることが特徴だろうか。
いろいろメモしたこともあるので、頭の整理がてらこれをもとに自己分析をしてみようと思う。新鮮さというか、他人からはなかなか指摘されることがないような結果もフィードバックを受けることができた。しかもしれは、なんとなく、、潜在的に自分が感じていたような事柄だったから、印象に残っている。。
まずは診断結果
診断はとっても簡単。
与えられたマイクに向かって6秒間、自分の名前をただ繰り返して言うだけ。
早速、写真でとった結果を載せます。
液晶に反射して自分が写っているのはスルーで。
(※無断掲載禁止だった場合、ごめんなさい。。おっしゃっていただければすぐ消します。)
まずは結果の見方から整理
①三つの象限
- 視:上の象限(青と紫)=社会軸
- 文字通り、「見る、考える」などによる思考軸。
特にマゼンタで表されるところが、特徴。
「世のため人のため」という社会軸 的な思想の持主。
一方、社会軸が強すぎると逆に、いろんなことやみんなを認めすぎて、無関心になってしまうのだという。
- 体:左下象限(赤からゴールド)= 自分軸
- ここはゴールドやオレンジが特徴で、これら二つが秀でていると、
経営者向きだそう。
要はオレオレ、オレ様思考だ。
体感覚というのは、要は視覚・聴覚以外の感覚のことで、
嗅覚、触覚、味覚などがありますね。
だからおいしいものが好き(オレンジ)とかもこちら。
- 聴:右下象限(水色から黄色) = 他人軸
- ここは水色、つまりターコイズ色が特徴的。他人軸を表す。
つまり、「あなたのためならやりますよ」という精神だ。
だから他人の話を聴くような聴感覚がすぐれているというわけだろうか。
②三つの同心円について
意識には三種類あると言われているが、それを表していると言われているのが三つの同心円。「あなたの意識のどこにその色の精神的特徴が存在しているのか?」を見るのが個の同心円。
ちなみに、以下のように意識領域全体を100% としたときの顕在意識はたったの4%しかないという。
- 潜在意識(79%, もっとも内側)
- 前意識(17%, 真ん中) これは歯磨きとか車の運転とか
- 顕在意識(4%, もっとも外側)
③それぞれの色(9色)について
体力も表しているのでここ4つは体力が衰えていたり、体調が悪いと全体的に消える
レッド :行動力、生命力
コーラル:色気、sexuality
オレンジ:楽しい、好奇心、おいしいもの
ゴールド:自己顕示欲、経営者
聴感覚
イエロー :自分の価値判断で物事を決める
ライム :共感、感情優先
エメラルド:話す、聞く
ターコイズ:あなたのためならやります
ブルー :論理 / 客観、冷静、見る
ネイビー :見る直感、職人の目
バイオレット:ひらめき、直感
マゼンタ :世のため人のため
僕の特徴を分析してみると...
以上を元に、自分はどうだっただろうか。
結果を再掲してみる。
先生によると、どうやら僕の結果はわりと特徴的だそうだ。
- 人から言われたことを信用しない(オレ様ゴールド、自分の価値判断イエロー)
=自分でやってみないと信じることができない(当たっている...)
→だからレッドが出てきていて、アクティブに行動・実証しようとする。
このへんがやっぱり、研究者として手を動かそうとしてたり、
スタートアップくらいの規模で地に足ついたことをしたかったりする所以だろうか。
- もっと論理的に考えられるはず人様からよく言われるのは、「客観的だ」「論理的」「冷静に分析する」などであるが、ブルーあたりはほとんど顕在しておらず、潜在の部分にのみ存在する。
すなわち、ただでさえ論理力が人より強めなのに、もっと潜在意識のところから強化することが可能だということらしい。
これはすごい楽しみだなぁ。
- 容姿にもう少し気を使うとさらに良くなる!ちゃんとコーラルにもピークが出ているので、ちゃんと色気はある。
もう少し容姿に気を使えるようになると男性としてさらに磨かれるそうで。
こんな感じ。
最初にもメンションした通り、他人からあまり言われることのないような箇所がデータとして出てきていて、おおぉなるほどと。
今までにない新しい視点から自身を見つめることができました。
==その他、この日のメモ==
・目標を言語化するということ。
・結局、自分が何を成し遂げたいのかが最後の選択。
・考えていないこと、その時間ってのが案外大事。
アイデアが出てくるのはこういう時間。
関連書籍
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