2018年にやりたいことリスト20
例年はこんなことやっていなくて、
まともに一年の最初に目標を決めるのは今年が初めてだ。
というのも、2016年,2017年とそれといった成果を残せないまま
なあなあで来てしまったということがある。
今年はしっかり目標決めて、
それに向かって突き進むことで明らかな結果を残す1年にしたい。
プライベートなことから、自分の持っているプロジェクトまで、
次元は違うけれど20このやりたいことリストとそのKPIを作ってみた。
-
留学(インターン)で成果出す
KPI: 3ヶ月で何らかの成果を。
→ここはもっとちゃんと考えたいので詳細はこれから決めます。今月中くらいには留学のproposalを作成し切りたい。
補助金・奨学金をバチっと勝ち取る
KPI: トビタテとる、年額100万円集めきる、学振通る
→トビタテじゃなくてもいいけど、とにかく留学での費用がかさむので 100万円くらいは何とか資金調達しておきたい。基本的には補助金・奨学金で賄う予定だけれど、クラウドファンディングを使って留学中に何かのプロジェクトをやってしまうってのは面白いと思っている。
神経幹細胞を活性化する化合物の探索
KPI: cell いけるような成果出す
→こちらが研究科学で今年から新たに始動しようとしているプロジェクト。 まだ系の立ち上げ段階だけれども、スクリーニングから始まって 一年でcell 乗っけられるくらいimpactのある成果を出したい。 論文化は来年でもいいと思っている。
ジェネリックと医薬分業の地域相関分析
KPI: 論文のaccept、新しいresearch interest の発見→別の講座と連携して始まっているプロジェクト。こちらは自分の副専攻として、文部科学省博士課程教育リーディングプログラムに採択された
「LIMS (充実した健康長寿社会を築く総合医療開発リーダー育成プログラム) 」
における研究テーマとして行っている。
今年のうちに成果を英文雑誌に載せたいなと思っている。
参考: LIMSについて
Rを使って統計解析ができるようになる
KPI: 『Rによるやさしい統計学』を、演習含めて読破する
Rを使って自由に日本地図をかけるようになる
4. のprojectで使っているコードを一人でもかけるようになる
→スキルとしてさすがにそろそろプログラミングはできるようになっておきたい。
HTML,CSSだけではと思って、次はフリーランスでも論文がかけるようになるためにRを勉強しておこう。
深層学習を勉強する
KPI: 『パターン認識と機械学習 上』を下巻も含めて読破する
可能ならLBDDなどのために1個プログラムを書いてみる
→IT創薬コンテストですっっごく刺激を受けたので。
まずはこの一年は勉強からということで、
AIや機械学習領域における聖書といっていいこの2冊を読破しよう。
IT創薬できるようになる (SBDDにおいて)
KPI: 『タンパク質計算科学 ―基礎と創薬への応用― [CD-ROM付]』の読破
自大学でライセンスを持つソフトウエアを使ってみる
IPABコンテストに出場してでヒット化合物をあてる
→これは昨年度出場したIT創薬コンテストである
第4回 IT創薬コンテスト:「コンピュータで薬のタネを創る4」
において、何の結果も残せなかったのが悔しかったことから。
今年もやるらしいので、今年こそはヒット化合物を当てる!
何を見てもResearch proposalがすぐにできるようになる。
KPI: Research Proposalを今年で50個以上出す
→研究者として生きてく上で、面白い研究、社会的に意義のある研究を
いかにたくさん、具体的に思いつくかという点はものすごく重要だ。
特に研究予算の獲得に際してはここは必須だと思われる。
新しいページを作成したので、2018年のうちに面白いと思ったテーマを
ここに羅列してアイデアベースで並べて行くことにする。
ぜひやりたいと思った人がいたら声をかけてほしい。
一緒にプロジェクトをスタートしましょう。
Research Proposals
学生団体での活動
KPI: やらないほうがいい仕事をやらない (いかにバックオフィスが減るか)
コンセプトメイキングなど、コアとなる部分の仕事割合を多くする
→昨年の反省より。
バックオフィス業務があまりにも多くて
本当にただのフォロワーになってしまった。
スキルや仕事の効率化などでは学ぶところも多かったが、
割く時間はほどほどにしないと結果を残すという面では失敗する。
いかに自分がリーダーとなれるかはここで試されるかもしれない。ブログ更新
KPI: 週一回以上の頻度で記事更新 (年間トータル52記事以上)
→2015年から細々と続けてきたこのサイト。
毎度更新頻度をあげたいと思いつつも、年間10記事くらいしか
書けていないのが現状。
1記事2時間もあれば書き上げられる記事がほとんどなので、
週に2時間、必ず確保すると考えればかなり現実的な達成目標だ。
物々交換(わらしべ長者)
読書
KPI: 一年で100冊読む
→2017年は読書量が落ちて55冊に。
これではダメだと思って気合いを入れ直します。
ジャンル問わず、一年で100冊読めたらそこそこだと思っています。ニュースにもっと敏感に
KPI: LINE news, Yahoo news, Flipboardらへんは毎日読む
→KPIというほどではないかもしれないけれど、
とりあえずSNS以外からの情報源にも集中したいところ。
幅広いニュースとしてKPIにあげたような奴は隙間時間に必ず読む。
そのほかにも、厚労省、経産省のメルマガ、科学雑誌のアップデートなど、
情報感度はできるだけあげてこれらをサボらずに読みたい。
文才を発揮する
KPI: なんか懸賞論文コンテストで一個賞とる
→昨年はコンテストとか「応募」する機会が少なかった。
今年は小さなところからとにかく応募。
文章には少し自信があるので、学生懸賞論文とかを真面目に書いて
受賞を目指したいところ。
すでにめぼしいコンテストは何個か見つけている。
難易度に左右されず、チャレンジングなコンテストへ飛び込みたい。筋トレ、体重で健康的な体を。
KPI: 体重 7 kg 増量
→帰省するたびに、体に気を使ってないと気付かされるので。
関西に越してきてからというもの、全く体を動かさず、The不健康みたいなことしかできていないことに自覚している。
ここはひとつ、ランニング再開したり、
寝る前に筋トレしたりとか、、あと健康的な食事を心がけて、
自分の体のメンテナンスに努めたい。
ヘルスケア領域の変革を志すのだ。まずは自分の体から。身の回りに気を使う。おしゃれとか。
KPI: 意識して身に付けるものにお金を使う
→いくら使うとかまでは気にしない。
ただ、日々の心がけとして、身に付けるもの、持っているものに
いつもより気をつけたい。
カジュアルとフォーマルも使い分ける。
形から入ることで得るものもあると思う。
少なくとも、恥ずかしい身のこなしはないように。おいしいもの食べる
KPI: 食事に気を使う。大好きな人と、たくさんべに行く。
→これも数字で出すというよりは心持ち。
1つには、日常食べるものに手を抜かないってこと。
これは15.にも通じるが、自分のperformance発揮にとってとても大事なこと。
そしてもう1つには、人と美味しいものを食べに行くということ。
困ったり、悩んだりした時は、腹を割って話せる人と、うまいもん食おう。
プライベート(好きな人、家族といる時間、大切な人に対する行動)を大事に
KPI: 家族全員の誕プレ必ず送る、祖父祖母には帰省時に何か仕掛ける
→こういうのも目標設定するのは如何なものかと聞こえてきそうだけど、
そうでもしないと著者はないがしろにしてしまいそう。
僕のことを産んでくれた両親、いつも力になってくれる家族、
僕のことを好きでいてくれる人への感謝の気持ちを、
行動として表現したい。
ご縁を大切に。本当の出会いは、2度目から
KPI: 毎朝Facebook friendsにお誕生日メッセージ送る
→よくあるのは一回イベントとか飲み会で会ったらそれっきりみたいな関係。
これはとても勿体無い。
困った時に助けてくれる人たちは、いつも連絡を取っている人たちだ。
そのために、初めましてを大切にするのと、
出会ったご縁を無駄にしない。
本当の出会いは二度目から。
人に会うことが多くなってきている自分への戒めとして。人とたくさん会う
KPI: Facebook 150人友達作る、名刺交換150枚以上する
→これも指標として正しいかどうかみたいな議論があるだろうけど、
あくまでも経験則からの目安として、
このくらいの人と会ってきたら社交的だった一年と言える気がする。
あと、茂木健一郎が毛づくろい見たいな話をしているけれど、
自分の周りにいる近しい人を数え上げたらだいたい150名になるそうだ。
=====================================
参考URL
・LIMS: http://www.lims.kyoto-u.ac.jp/
・第4回IT創薬コンテスト:「コンピュータで薬のタネを創る4」:
http://www.ipab.org/eventschedule/contest/contest4
=====================================