2020年4月25日土曜日

新型コロナウイルス(COVID-19)蔓延を受けて、大学院生がアカデミアの研究所でどのような影響を受けているか

人々がどれだけ社会の変化を恐れようが、自然はいつも正直だ。
気づけばもう、葉桜の季節。今年も自然はいつもと同じ顔を見せてくれる。


さて、私は京都府内にある大学院医学研究科の学生で、普段は移植にかかわる技術を開発している。いわゆる基礎研究だ。俗世とは隔絶された田舎(宇治市)に拠点を置き、毎日研究室と家(Door to Door 徒歩5分)の往復をしている。メインキャンパスではないせいか、世間の騒ぎに比較してほとんどコロナウイルスの影響を受けずに過ごせていた。
それが先週頃になってようやく、大学・研究所側の対応も始まり、私自身としても身をもって感じるところが出てくるようになった。そこで今回、「大学院生」という視点から、アカデミアや研究所といった特殊な世界における活動縮小・研究所封鎖等の対応の影響について省察してみたい。





2020年4月20日月曜日

他人の人生・時間を背負って生きていく覚悟:コミュニティリーダーシップと責任感

この感情は、即自的に残しておく方がいいと思ったので筆をとる。

今思っているのは、
人の人生とはいったい何なのだろうかということだ。

たった10分やそこらの決断が、他人の人生の道を一つ遮り、別の方向へと進ませてしまうことがある。もう、遮ってしまった方には戻れない。

こうした一連の意思決定の流れを、一般的によく「選択」という。
この選択がいいものになるのか、はたまた失敗かなんてことは、誰にもわからない。
(どちらになるのかわかっているものはもはや、選択ではない。事実だ。)



2020年4月14日火曜日

2020年の内省⑨4月1日 - 4月13日: 激動のプライベートと現状維持したがる弱い心

2週間ごとに行うことにしたこの内省記事。1週間では短いなと感じるものの、2週間あるとめっちゃ事が動くなと気づき始めている。

サマリーすると、この2週間は本業に集中できていないことが続いている気がするものの、なんだか一世一代級の意思決定をいくつも行う必要性に迫られ、なんだか心の慌ただしい期間になりました。

大学に入ってからくらいの8年くらいの間、勝負や交渉事から逃げていた自分がいることに気づいてから、「交渉や競争を避けない恐れない」ように努めてきた。これを有言実行し始めていて、つらいなと思うことも多いが、これがあるべき自分の姿なんだなとも思う。

なんとなく、「自分が変わりつつあるなぁ」と感じている。そして、実際変わってきている。


この間のおいしかったもの