2019年9月13日金曜日

株式会社ネクストビートのサマーインターン Day2,3 ~こんな尊敬できるメンター... 一生に何人会えるか...~

(前回に引き続いて、Day2, Day3での事後所感とか内省を綴っていけたらって思っています。)

結論から申し上げると、、

■晩婚化と高齢出産を課題感として新規事業を考え
 助産師さんによる高齢出産のトータルサポートサービスを提案しました!
■結果、僅差による2でした(惜しい!)
■メンターさんがまじで凄まじかった。Day2の夕方らへんから、本当に鳥肌だった。。






Day2


Day1でお互い色々な世の中の出会いから出産・子育てまでの課題を、
担当割り振って調べてきた。

この日のうちにはアイデアを事業へと展開してプレゼンできるレベルにしようって決めていたので、チームの中で意思決定を迫られる場面が多かった

そこでメンターさんからいただいた貴重なアドバイスがこれ。

どうしてその意思決定に至ったのか、その理由を明確に言語化しておくといい。自分がどういう判断軸を持っているのかがわかる。

 →いろんなライフイベントがあるなか、自分が「生まれる」と「ブライダル」を選んだ理由を言語化できるといい。

上記のように、Day2でもワークから多くのことを学んだ。


■Day2でのワークの中での学び


・意思決定をした時のタイミングに、何が自分の判断軸になっていたかを内省(言語化)しておく。

・議論が拡散しているときは、改めて課題と理想のギャップを考える
ーどの人がどういう風に困っているのか?(課題)
ーどういう状態になっているといいのか?(理想)

・世の中のほとんどの人は必ず自分がやろうとしていることを、やっているはずなので、
①まず自分でやる
②何かフレームワークがないか調べてみる
検算と効率の観点から、フレームが役に立つので、のステップで進めるといい

■ビジネス観点の思考軸:どうやったらお金を払ってもらえるか


・その価値ってどこに発生する?(お金なかった時に)
 今どういう状態?私たちがいることでそれがどうなる?
 (お金が払った後に感じる価値とは違う)

・そして、その価値にお金払う(払おうとするのか)のか?

◆お金払う理由の例(チームメイトの就活セミナーを例に。):
 ー満足のいくゴールを実現したかったから
 ー個別最適化
 ー直接会うことの熱量(やべぇいまやらないとっていう危機感):なんとかなるだろ精神
 ーこのままだと一生埋めない・追いつけない(周りはうまくいって自分はうまくいってない)


◆チームメイトが就活セミナーにお金を払った時の心情とインサイト
・そんなことまでやってんのっていうギャップ
・で、自分はどうなの?っていうのが知りたい
(足りないんだなを自覚してもらう)

◆リアリティと手触り感:後何人いるかわかんない。
             けど、確実に一人はいるっていう一次情報。

◆あとは導入と内容とお金のもらい方
◆コアコンピテンシーを決めて、それを達成するために何が必要か
 助産師さんは何聞かれるのか?(何を持って質?個別具体。


マネタイズ考えるときは、今流れているポケット(経済)から別の流れを生み出して、こちらに流れを生み出すイメージを持たないといけない(新しい市場が完全に生まれてくる場合は別)


・保育士バンクとかは、SEOで一位にあげれれば他者に勝てる(選んでもらえる




■メンターとの1on1. 


メンターさんとの1on1って割と新規事業立案のインターンではやりがちだけど、今回もやった。めっちゃ示唆に富んでる。10minとかじゃ全然足りない。

・まじでリアリティを持って取り組めるのってなんで?今回は本当に肌感と自信をもってやれるようになった。

明日からそれをやろうとした時に、何をやらないといけない?
それを定量的にやれていけてるか。
それを自分でできるかできないか。

・筆者は、どちからというと、自分のできないことに目を向けるタイプ
得意にちゃんと目を向けてみて。自分を卑下する必要はない。

・朝のワークであそこまで進んでいたのは驚き。筆者が、そこのオーガナイズをできたのは評価すべき点。
一人一人のワークを適切に割振れていた。

・ファシリテートの網羅性。
→筆者の論理性に問題があるかどうかというと、全然大丈夫

・個人での突破力は他のみんなの方が早いかも。(例えば個人事業主とかになった時) 
→戦略・ファシリは得意なタイプに見えた。
一方、短期でやることを真っ先にやるタイプではない。(ように見える)
(ズバッというタイプはチームに二人いる。
この人たちは、結局最後の最後に人にお願いしますって言い切れるタイプ。それ、筆者はあんまり得意じゃなくて、自分でやっちゃいがち。)

Day3


最後の日、一分一秒も無駄にせずに最後の最後まで資料を作り切ったりプレゼンの練習をして、自信満々でプレゼンテーションしたものの、惜しくも2位!!

事後に審査員の方々からいただいたコメントを列挙しておこうっと。
いやぁ本当に惜しい感じがする。コメントに対してコメントしたい気分も山々だけれど、それはもう仕方ないってことで。



◆コメント① マーケットは良かったが...


新規性もあるし、実際高齢者出産かいけつしてない。
一方、月額40,000円課金にリアリティがない。
ここ、そもそもサブスクしないし、毎月そんな払う?
明日にでも妊娠してサービスからおさらばしたい人たちが対象。そこのモデルが微妙だった。月額じゃない。

あと、助産師さんが対象なの?って捉えてしまった。

◆コメント② リーガルなところを見れてなかった


新規性はあった。マーケットもあった。4億ありゃいい。
なのに、リーガルのところみれてなかった。

助産師さんの訴訟リスクを考えていない。
出産できなかった時などに訴訟されるリスクは相当大きいことが予想される。


◆コメント③ 目の付け所はよかった


助産師さんに目をつけられていたのはまじ良かった。その視点なかった。
一方、法律の部分が気になった。
助産師さんがする事が、法に触れないか(医療行為に該当しないか)ってこと

◆コメント④ 微妙に地に足ついてないところが見えた

 
助産師さんである理由(必要性)が明確でなかった。
助産師さんでなくてもいい気がする。
課金モデルで月額4万年って...ってなった。ちょっとリアリティがない。



プランが出来上がってきた時に行う、抜け漏れ検証法


☆ユーザーになったときなど、各ステークホルダーになりきって寸劇してみる。
これでサービスのスタートからエンドまでが成り立つのか?を考える。
→すると、絶対どこかで都合良すぎなところがあるので、抜けが見えてくる。


そして、結果発表の後の、



三日間の振り返り!



■今後もすべき、内省の仕方のポイント



・今期うまくできなかったとする。
では。半年前に戻ってみて、あの時何していたんだっけってのを振り返る。
どこのポイントがうまくできていなかったのか考える。

→ 自分がそうじゃないって思っていたのに、別の選択をしてしまったという時点ってどっかにあると思う。

では、なぜその時に違うと思う選択をしてしまったのだろう。


これをしっかりと言語化しておかないと、また間違った選択をしてしまう。

■印象に残っていること


・自分たちのチーム、負けたのに。。
にも関わらず、一番悔しそうにしてたのがメンターさんだった
もう、これを感じてしまった時点で自分の負けだ。

・リアルにやるってどういうことだろうか。 
本当にそれ、やれるかどうか?
明日からよろしくって言われて動けるかどうか?
ここにこだわり続けることで、新規事業は見えてくるものがある。

・やらない理由でなくて、やれる理由にこだわること。
どうしたらできるのかを考える。


■ワークでの議論
・意思決定の際の、自分のカンってなにが基準だった?
・無駄な議論が散らかっていた
・誰かがクリティカルに【それって必要ある?】って言えたらよかった
 誰かがやるっていうのをやっていたのがよかった。三日目。

・大きく何を目指しているのかってことと、今どこに議論がいるのか。


■チームメンバーから、筆者への事後所感
 ( Good ・More )


Good
 ー漏れがないかの視点を持っていた(思考の幅)
 ー図を書いて可視化してくれた
 ー議論を止める力があった
 ー止まる時にわかりやすくする図式化よかった
 ーブレーキをかけるタイミングも見えた
 ーアクセルをかける時もめちゃコミットしてくれた(slide
 ー抜けもれがないかを丁寧に見ていた→アイデアの実現可能性

More
 ー本質外れた時に、ひきづられてずれてしまう 一回置いて置くところは置いておく
 ー止める時が、わかりにくくなってるかも。周りが理解できるように!
 ー言葉も強くないし、顔にも出ていない
 ー納得しているのかしてないのかわかんない。

 ー感情を込める努力ができてるとよかった

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最後!
懇親会の時に、どうしてもと思ってメンターさんに頼み込んで1on1してもらった。
この時に話したことが本当に忘れられない・忘れたくない。

こんな人に会えてよかったなぁって、
いまだにあの恵比寿のビルから眺めた景色を思い出す。


■Day3_ メンターさんとの1on1


☆MECEであること vs 捨てる覚悟を持つこと
自分、将来どうなりたいの?
もし、起業家とか個人事業主とかリーダーになるなら、
えいやと決められる力をつけたほうがいい。

捨てれるものを捨てれる事。
やるべきこと以外の全てを捨てれるか?_(いや、今の自分はそうではない)

あとは、起こるだろうリスクを全て想定しきって、それでも実現できるか?だけ。
ここをクリアしてたら起業は成功する。


☆MECEであっても捨てられるレベルに思考を洗練する方法

筆者はMECEマン。
MECEな状態を好むというか、
選択肢を全て出してその可能性を検討しきって決める。
保険をできるだけ残しておきたいというのがある。

これはいいことでもある。
一方、出てないけど勘できめてしまったりする力(捨てるちから)も大事

でも、この二元論って、実は性格レベルで個人に規定されていたりする。
これを変えようと思ってもめちゃくちゃ難しい。


だから、MECE思考からの決断を、世界最速でできるようにするしかない。
判断材料は変わらないけど、その速度を圧倒的にあげる。


☆右腕な自分と、そうでありたくない自分
いつまでも、誰かにとっての最強の右腕で終わりそう。っていう相談に対して...

本当に強い右腕は、本体を食う。
右腕に甘んじる人は、本体になれない。

いざ、右腕に対して経営者のポジションを譲ろうとなった時、経営者側から見たら弱い。

これから、ずっとこのジレンマを抱えるだろう。
でも、そのレベル感は変わってる。

どうなっていきたいか?どの力をみにつけたいか?
選べる状況で選ぶのは苦手(贅沢な悩みだが、振り返るといつも自分はそうだった)な自分。

捨てる覚悟を持てるか。


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※本記事は個人の主観による感想等を綴っているだけで、会社との利害関係などは一切ありません。
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