【働き方改革は間違ってる】
◆日本とアメリカの仕事観を比較。
-6%と33%:仕事楽しいひと(日本:アメリカ)
-24%と16%: 仕事嫌いで仕方ないひと
VUCA時代にはいってる:
VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワードとして使われています。現代のカオス化した経済環境を指す言葉です。
◆仕事選択において捉えるべき世の中の変化3つ
1. 機械による仕事の代替
キーテクノロジーは、ロボットとAI。
それぞれの得意なことを考える。。
AIの得意仕事は勉強。
例:診断はやられてしまう。医者の仕事はメンタルヘルスとかになってくる。
ロボットは標準化された仕事、みんな均一にすることが得意。
アメリカでいけてる人は10年前くらいからベンチャーいってる。
ようやく日本でもその流れちょいでてきた。
2. 海外人材への雇用の流出
(海外人材受け入れて成功した国は今までない)
平均賃金はめちゃくちゃ下がる。だけど貧富の差が開く。めちゃくちゃ。
→マネジメント(人の管理)、戦略など、上流の仕事を選ぶのが大事。
3. 大企業の倒産とレイオフ。
なんで潰れるか理解したほうがいい。
3〜4年でコアテクノロジーが変遷するようになった。
これを逆にいうと、5〜6年本気で努力すると世界いちになれうるということ
◆レバの人材三原則
1. 新しい問題の解決力
2. 人を統括する力
3. 人の心を動かす力
◆人材開発モデル
70:20:10
職務経験: 他者との関わり : 一方的な教育。
→伸びる人はほとんど経験。
自分でやるしかない。経験を積むから優秀になれる。
だから、急成長する会社入って、自分がその急成長を担うほうがいい。
教育よりも自走する方が成長する。
◆成長は2種ある。
①量子力学的成長
やり続けると急にグンと伸びる。英会話とかチャリとか。
修羅場の経験と人との出会いが、量子力学的成長に必要な条件。
②普通の成長。
◆サラリーマンの究極のミッションは会社を大きくすること。
最高に大事にしたい問い
自分がいたからこそ生まれた差を作り出したか。
あなたは何を変えましたか。
(自分がマネジメントしなくてもこれを答えられる人が勝手に会社を大きく出来る)
◆日本で急成長する分野は4つだけ。
IT・医療・介護・シニア。
◆ポートフォリオ経営
いいところは、一つの産業が潰れても他社軸が揺れるだけで大丈夫。
レバは未上場・資金調達なし
(完全独立資本。全て自分たちのお金だけ。だからポートフォリオができる。だから課題解決もできる。今ってAIとかいってないと調達できない。)
all in-house経営
業務委託なしに全部自社でやる。高い専門性と圧倒的なスピード。
グーグルとかアメリカのトップベンチャーはみんなこれ。
[ちょっと残った疑問]
なぜ新卒をとれるのか?教育コストは莫大のはず。優秀な人はどうしてとれる?
なぜ調達なしでここまで伸ばせたのか。特に最初。
新規投資額 数十億。